
新しい価格の形「ポストプライシング」とは?
今回は新しい時代の価格設定方法、「ポストプライシング」についてお話ししていこうかと思う代表であります。日本語で言うなら「後値決め」。ポストプライシングとは提供側が一方的に価格を提示するのではなく、サービスや商品を購入した後に消費者が値段を決めて支払うシステムです。今までにない価格設定の方法で、日本でも少しずつ導入され始めて注目を集めています。
サービスの体験後に値段を決める
みなさんはサービスを提供するとき、どんなふうに価格設定をしていますか?
経費を考えて、
自分の時給を考えて、
相場を見て、、
などなど
いろんなことを考えていると思います。
では、サービスを受ける側の時はどんなことを考えていますか?
相場を見たり、体験するであろう価値を想像したり。
あとは経費も。
この一般的な料金設定の方法に風穴を開けたのが
「ポストプライシング!」
ドーン。
※偉そうに言ってるけど、実は代表もトレーナー仲間の方から聞きました。
日本語で言う「後値決め」のこと。
サービスや商品を購入した後に、消費者側が値段を決めるシステム。
サービスを体験してから価格が決定されるため、対等な勝ちの交換が期待される。
最低価格を設定することもある。
売り上げは大丈夫なん?
このシステムを見たときにふと思う疑問はやっぱり、
「これ売り上げ大丈夫なん?」
ということだと思います。
確かに、「無料や安くでサービスを受けれてお得だー!」と考える消費者さんもいそうですね。
ほとんどの人が、通常の定価相当の金額を設定しており、継続率が以前よりも向上したということが報告されています。
まだまだ導入が進んでいる業界とそうでない業界があり、
マッチしやすい業界などの傾向は掴めないかもしれませんが、一定の効果は期待できそうですよね。
参考↓
https://paymentnavi.com/paymentnews/98268.html
どんなお仕事で使われているの?
どんなお仕事で使われているのか、ネットで調べるといろいろ出てきます。
家事代行サービス、先生やインストラクター、イベント開催など。
サービスとモノが溢れてきた時代だからこそ、消費者も提供側も納得できる形で取引ができると良いですよね。
本当に価値あるサービスがしっかり広まるように。
ポストプライシングを考えた方にはそんな想いがあるそうですよ。
サービスの全てをポストプライシングのするのは難しいかもしれませんが、
一部に導入してみるのも面白いかもしれませんね!
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