
【インスタ】文章が長くなりすぎる人へ。たった4行のテンプレで想いが伝わる書き方
この記事は、インスタに限らずSNSやブログで文章が長くなりすぎて逆に伝わらない人に向けた内容だよ!
伝えたい想いやサービスがたくさんあるが故に、まとまらなくて逆に伝わらない、、、。
せっかく素晴らしいものがあるのにもったいない!!
というわけでたった4行で伝わる文章を書く方法を3つも教えちゃうね!
沢山の事業主さんに会ってきたレンタルスペース管理人の私たちだからこそ、そんな状況を打破するお手伝いがしたい!
目次
文章が長くなると、読む側は頭が混乱する
普段であれば混乱しなくても、SNSやブログなどを見ているときは混乱します。
混乱とまでは行かなくても、理解されないって感じ。
というのも、現代人は空き時間に消費していくSNSやブログにはさほどの集中力を割いていないから。
しかも、電子媒体って紙の活字で読むより理解力が下がるんです。
そもそも脳のパフォーマンスが高くない状態の時に読んでもらうもの。
それに合わせて書かないとせっかくの想いが伝わんないんですよ。
インスタ投稿の概要欄(キャプション)に長文を書いてもほぼ読まれてないと心得よう。
方法1:4段階で想いやサービスを提案してみよう!
まずは「提案、問題回避や解決、目的や利点、気持ちを動かす」の4段階で書く方法から!
人生ゲーム交流会の例とテンプレ カッコ内は目的
1.人生ゲーム交流会で新しい繋がりを作りませんか?(提案)
2.集客の悩みも、思わぬ出会いで解消するかもしれません(問題回避・解決)
3.なぜなら、遊びを通じた関わりはお互いをよく知れるのでお仕事に繋がりやすいからです(目的・利点)
4.実際に第一回目の交流会でも参加者さん同士でお仕事の話が進んでいました(気持ちを動かす)
簡単に解説すると、
まずは何を伝えたいのか、提供したいのか「提案」をします。
次に相手が困っているであろうこと(将来的に困るかもしれないこと)が、提案によって解決されることを伝えます。
その理由や提案を受け入れる利点を述べます。
最後に気持ちが動く一言を添えます。
ここは様々な方法があります。
1.実例やレビュー:実際に使った人やサービスを受けた人がどうなったか
例)さっきのテンプレみたいな感じ
2.権威:研究で証明されたとか有名な人が使っているなど
例)研究でも、互いのことを沢山語り合うと距離が縮まりやすいことが証明されています。
3.相手の良いところ:褒めたらお互いハッピーやん
例)みなさんのような個性あふれる方が参加すれば会も大盛り上がり間違いなし!
方法2:3W1Hで伝えよう!
この提案文章では、Why、What、How、Where else を使うよ。
またテンプレで説明するね!
今度は「うたかたの想い」でいきます!
うたかたの想いの例
1.テクノロジーの発展で便利にはなったけど心と心の距離が広がった現代だからこそ(Why)
2.サービスを提供する側も受ける側も人と人との繋がりを求めるようになりました。(What)
3.なのでうたかたはレンタルスペースなのに管理人があえて表に出まくることで「人」を全面に押し出した運営をすることにしました。(How)
4.レンタルしない方にもインスタを通じて「人に会おう」と思っていただけるように発信しています(Where else)
Whyは理由ですよね。
読んでくれる方にとって、なぜこの話が大切かを伝えます。
Whatではメインとなる内容やトピックを述べます。
Howは内容やトピックの活用方法や解決方法を述べます。
最後にWhere else で今回の内容が他にはどこで役立つのかを述べます。
うたかたであれば、レンタルをしない人にとってもどう役立つのか。
方法3:なぜ?なに?どのように?ありがとう!
3つ目の方法はもっと簡単です!!
割愛
もちろん、伝える相手の性格を考慮すると文章は変わってくるのですが、今回はそれは一旦置いておきます。
基本の型をお伝えします。
例としてうたかたのレンタルでいきますね。
うたかたのレンタルの例 カッコ内は目的
1.定期的に教室を開催する拠点が無いと集客が難しいですよね。(なぜ=理由)
2.やっぱり拠点があればお客さんとしても予定が合わせやすいので助かると思います。(なに=内容、トピック)
3.うたかたでは月額で定期レンタルにすることでコストを下げながらも拠点を持っていただくことができます。(どのように=解決策)
4.最後まで読んでくださってありがとうございます。(感謝)
うたかたのレンタルは月額制で拠点としての利用を優先しているので、内容のメインになるのは「拠点としての月額利用」です。
なぜのところで、「どうしてこの話が相手にとって大切か」を書きます。
そして、「なに」のところでは他者基準か、その人本人の基準のどちらかでサービスや提案のメリットを語ります。
例の場合はお客様という他者基準ですね。
「拠点があった方がSNSの発信などもしやすくて集客しやすいですよね」と書けば本人さんの基準になります。
そして、どのようにして解決できるかを提示します。
最後に感謝をしておしまい。
感謝されて悪い気持ちになる人はいませんし、文章を最後まで読んでくださったことは素直に嬉しいことです。
その気持ちを正直に伝えましょう!
1回の投稿で全部伝えようとしなくていい
インスタに限らずSNSを見ていると、一回の投稿で全て伝えようとしすぎている印象を受けます。
特にイベントの告知とか想いの発信では。
でも、よくよく考えてみてください。
逆の立場だったら。
時間がある時やモチベーションが高い時は読むけど、常にそうじゃない人も多いんです。
なので、1つ1つの投稿は短くても良いと思います。
繰り返し発信することは恥ずかしいことでもなんでもないので、また次の投稿で良いと思いますよ。
意外と読んでないから繰り返そう
1度に全て語ろうとするもう1つのデメリットは
「みんな意外と読んでない」
ということ。
投稿する側としては渾身の作でも、読む側が意外と見ていないんですよね。
自分が頑張ったからすぐに閲覧数が多くなるわけではありません。
何度も何度も根気よく発信して良いのではないでしょうか。
うたかたのブログでは、こんな感じで発信に役立つことなどをこれからも投稿していくからお楽しみにー!
こちらもおすすめ

ブログの書き方①:ほぼ放置でも集客?どんなことを書けば良い?
2021年12月30日
【うたかたインタビュー】デザイナー のし かつや さん
2021年9月20日